パッド印刷は印刷サイズは制限されるものの
こまかな原稿の再現に長け
様々な形状に対応可能なため
印刷可能な商品の幅は広がります
特色単色印刷はもとより、
単色・4色印刷機の併用で幅広く
多色、フルカラー印刷対応致しております
尚、以下に販売・営業・セールスプロモーションのお役に立てればと
弊社の設備に伴ったパッド印刷について、ご説明致しておりますので お時間のある時にでもご覧下さい
平面部、湾曲部、波状部、凹凸部に印刷を施します 。
条件としては、原則としてシルクスクリーン印刷・パッド印刷の多色印刷は、1 色毎に版を使用し色を重ねて印刷します。
1 色目印刷→乾燥→2 色目印刷→乾燥→3 色目印刷・・・・ といった様に印刷後、乾燥させ、再度同じ位置にワーク(被印刷物)を置き戻せる事が条件となります。
同じ位置に置き直しが出来る物であれば、何色でも多色印刷が可能となります。
勿論、CMYKフルカラーも可能です。
色生地には、白べた+CMYKフルカラーも可能になります。
9色、10色といった事も可能ですが、単色印刷の工程の繰り返しとなりますので時間と費用は、単純に9倍、10倍になるものと捉えてください。
網点印刷により、1色印刷でも色の濃淡を表現し、グラデーションを印刷が可能です。
その際の線数は、ワーク(被印刷物)と使用する版、インキ等にもよりますが、65線~220線程度です。
線数は、1 インチに並ぶ網点の線の数で示したもので数値が大きいほど精度が高くなります。
単位は「線」または「lpi」を用い、印刷物で一般的に使用されている線数は、 新聞で 60 ~ 80 線、雑誌などで 100 ~ 150 線、カタログなどで 150 ~ 200 線です。
平面部、湾曲部、波状部、凹凸部に4c までのカラー印刷を施します。
条件としては、原則として球形等で、一旦、治具から外してしまうと 2 度と同じ位置に置き戻せない様なものは、基本的に治具をセットしたテーブルごと動かす連動機対応となります。
弊社では、ターンテーブル式の4色連動パッド印刷機での対応となります。
パターン(原稿)を色分解し、C (Cyan) M(Magenta) Y (Yellow) K (Key Plate) の 4 色のプロセスインキで 網点印刷を重ねる事でフルカラー印刷も可能です。
但し、弊社の設備は4色連動機ですので白生地への印刷が前提となります。